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アサーティブ
他の人の意見を尊重しながら、自分の意見を適切に表現できるようになるためのコミュニケーション方法。
アセスメント
アセスメントはEAPの最も重要な機能の一つであり、クライアントおよび臨床家がクライアントの問題やその要因を特定することである。アセスメントでは、原因となる潜在的問題を解明し、問題を優先度の高い順および解決の可能性の高い順に整理する。また、初期のサービス計画(治療計画)を作成する。
安全配慮義務(アンゼンハイリョギム)
「安全配慮義務」という法概念は、判例を通じて明確になってきた概念で、労働契約に当然に含まれる雇用者の債務、即ち、労働者の安全と健康を守る義務を指す。具体的には危険を予知する義務、結果を回避する義務からなり、当然予知できる状況であったのに予知しなかった、また予知したにも関わらず結果を回避するための有効な対策を講じなかった場合、安全配慮義務違反を問われる。
依存症(イゾンショウ)
ある物質への耐性が増加し、以前と同じ量を使用しても効果が得られないこと。また、その物質を使えないと離脱症状が生じたり、使用をやめようとしてもやめられないこと。多大な代償を払ってでもその物質を得ようとする。依存物質の種類としては、ニコチン、薬物(ドラッグ)、アルコール、カフェインなどがある。
EAP(イーエーピー)
Employee Assistance Programの略称で、職場のパフォーマンス向上を目的として、行動科学の観点から個人や企業に解決策を提供するプログラム。
うつ病(ウツビョウ)
気分障害の一種であり、抑うつ気分や不安・焦燥、精神活動の低下、食欲低下、不眠などを特徴とする精神疾患。
MBTI(エムビーティーアイ)
世界で最も利用されている性格タイプ検査。一人ひとりの性格の強みや特徴、今後の課題等を整理しながら、個人の成長や人との違いを理解し、人間関係作りにも役立てることができる。
外部EAP(ガイブイーエーピー)
企業が、外部のEAPサービス機関にEAP業務を委託するEAPの形態。
グリーフケア
愛する人の死、離別や離婚、流産、怪我や障害、失業、ペットの死、子どもの独立などの喪失体験に対する、人間の健全な反応。ショック、否認、恐れや孤独、絶望や無力感などの感情と向き合い、喪失を受け入れるためのプロセスをグリーフケアという。
コアテクノロジー
国際EAP協会が定義した、EAPが行うサービスの7つの柱。7つすべてを網羅していることが、EAP会社として求められる。
コンフリクト
衝突・対立。職場においては、同僚同士、上司と部下が対立する場合などに、コンフリクト・レゾリューションが用いられる。
産業医(サンギョウイ)
企業で働く人々の健康管理に携わる医師。労働安全衛生法により、一定規模以上の事業場では産業医の配置が義務とされている。
守秘義務(シュヒギム)
EAPコンサルタントはクライアントがEAPサービスを利用したかどうか、またその内容については守秘として扱い、自傷他害等、生命の危険を回避するために必要な場合以外は、クライアント本人の書面による許可がなければ、第三者には開示してはいけない。
COA(シーオーエー)
Commission on Accreditation。EAPの歴史が古い、米国およびカナダにおけるEAPプログラムの評価・認定を行っている機関。提供されるEAPプログラムの質を的確に評価する。
CEAP(シープ)
Certified Employee Assistance Professional、国際EAP協会認定EAプロフェッショナル。国際EAP協会のEAP認定委員会が交付するEAP専門家の資格。
ストレス
ストレスとは外からの刺激による生体側の歪みと、その刺激に対抗して歪みを元に戻そうとする生体側の反応。ストレスを生じさせる外界からの刺激を「ストレス要因」と呼ぶ。ストレス要因である刺激を受けると、ヒトにはその刺激に対応して、身体面、心理面、行動面にストレス反応が生じる。
ストレッサー
ストレス要因のこと。心身にひずみを引き起こすさまざまな刺激のこと。物理的要因、化学的要因、生物学的要因、社会的要因に分類される。職場・家庭などにおける出来事も含まれる。
セクシャルハラスメント
日本語で「性的嫌がらせ」という意味で用いられる言葉である。略してセクハラと言われる。職場などで、「相手の意志に反して不快や不安な状態に追いこむ性的なことばや行為」を指す。「職場に限らず一定の集団内で、性的価値観により、快不快の評価が分かれ得るような言動を行ったり、そのような環境を作り出すことを広く指して用いる」といった性別を問わない用例である。
セルフケア
労働者自身がストレスや心の健康について理解し、自ら予防・軽減・対処を行うこと。
セルフリファー
社員が誰にも紹介されずに、自発的にEAPに相談すること。任意相談ともいう。
躁うつ病(ソウウツビョウ)
双極性障害(そうきょくせいしょうがい)。躁状態とうつ状態を繰り返す精神疾患であり、気分障害の一つ。
適応障害(テキオウショウガイ)
ストレス因子により、日常生活や社会生活、職業・学業的機能に一時的に著しい障害がおきること。
内部EAP(ナイブイーエーピー)
企業が、内部にEAP専門家を雇用し、社員にEAPサービスを提供するEAPの形態。
バーンアウト
燃え尽き。個人が自分の対処能力を超えた、過度の持続的ストレスを受けたとき、それにうまく対処できないために、それまで張り詰めていた緊張が緩み、意欲や野心などが衰退し、疲れ果ててしまう心身の症状のこと。
パニック障害(パニックショウガイ)
不安障害の一つ。ある日突然起こることが多い。急に息苦しくなったり、動機がして、このままどうにかなってしまうのではないかという強い不安感に襲われる(パニック発作)。また発作が起こるのではないかという不安(予期不安)が残ることも多い。薬物療法と認知行動療法が有効。
パワーハラスメント
職務権限(パワー)を利用したいじめ、嫌がらせのこと。上司が部下などに精神的な苦痛を与え、追い詰める。リストラを目的とした嫌がらせなど。終身雇用制度の崩壊や、成果主義なども原因とされるが、指導育成や業務上の命令ととらえているケースも少なくない。
ブロードブラッシュ
コアテクノロジーがEAPの7つの基本業務を説明している一方でブロードブラッシュは周辺のサービスをさします。
米国ではおもにワークライフバランス、親業研修、エグゼクティブコーチングなどがそれにあたります。
各EAP会社は特徴的なブロードブラッシュを提供して差別化に取り組みます。
詳細はEAP活用術セミナーかEAPコンサルタント技能養成講座にて詳細の説明行っております。
プロバイダー
問題解決のためのサービスを提供する医療機関やカウンセラー、弁護士、ファイナンシャル・カウンセラー等の外部機関。
マネジメントコンサルテーション
気になる部下を持つ上司が、EAPに部下への対応について相談すること。代表的な利用方法として、上司はEAPの助言を受けて、部下の問題への建設的直面化を行い、部下をEAPにリファーする。
マネジメントリファー
社員が上司からのすすめでEAPを利用すること。
ミディエーション
人間関係から発生する問題を解決するためのスキル(技能)。職場においては人と人との関係が生産性の低下を招くことがある。
モラルハラスメント
精神的な暴力、嫌がらせのこと。
ラインケア
日常的に部下と接する現場の管理監督者が行うケアで、部下が不調に陥らないように普段から配慮し、職場環境等の問題点の把握と改善、「いつもと違う」部下の把握と対応、部下からの相談への対応、メンタルヘルス不全の部下の職場復帰への支援を行うこと。
リスクマネジメント
リスクを組織的にマネジメントし、危害・損失などを回避もしくは、それらの低減をはかるプロセス。リスクマネジメントとしてEAPを導入する企業も多い。
リファー
上司からの紹介でEAPを利用したり、EAPから外部のカウンセラー等へ紹介されること。
利用率(リヨウリツ)
1年間にEAPを利用した人の割合。総社員数(サービス対象人数)に対して割合を出す。国際EAP協会標準は以下の方法で算出している。
(*1年間の新規相談社員数)÷(社員数)
注:同じ人が3-4回電話をしてきた場合、継続のケースであれば、1と考える。 同じ人で2以上と数える場合は、部下との間のストレスの問題と親の介護の問題など、まったく違う内容で 相談してきた場合。
臨床心理士(リンショウシンリシ)
財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する資格。心の問題の援助・解決・研究に貢献する専門家である。
ワークライフバランス
「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す。







